日本料理のひと品として鶏料理は古来より存在しておりますが、その専門店が街中に姿を現したのは大正末期とされています。 登利平の始祖はその当時東京下町・北千住に誕生しました。その後昭和の初め、前橋に鶏肉販売店を開業しました。 昭和28年には、のれん分けにより先代が新生登利平を開店しました。その頃からメニューにあった「鳥重」は、味の良いことでお客様に大変好評を頂きました。その当時の「たれ」はたれ壺の中で、半世紀に渡り脈々と生き続け、登利平の味として受け継がれてきました。  以来、上州で愛され育まれ40有余年・・・。様々な時代を経て創られてきた登利平の奥深い味わいは、今や上州名物といわれるまでになりました。 なかでも昭和47年に弁当の分野で群馬県優良物産品の推奨を頂いた、「上州御用鳥めし」は自他共に認める「上州の味」に成長しました。  あつあつのご飯の上に薄くスライスした鶏肉をのせ、登利平自慢の「たれ」をまんべんなくまぶして召し上がる・・・。ひとたび口に入れればお肉のやわらかさと、まろやかでコクのある「たれ」が調和して、上州の香りが味わえるこの一品。 ぜひ一度お試しください。